あまり風邪をひかない私ですが、大きいイベントが終わってホッとした所に、ちびっ子の風邪がなおりかけの友人宅に遊びに行った事でまんまとウイルスを頂戴してしまいました。

そういえば、毎年のように寝正月だって言ってた人もいたので、そんな方のために今年こそ寝正月にならないように(引いても寝込まないように)分子栄養学的な対策を書いてみます。

もちろん、風邪をひかないように気を使っているがん患者さんにも当てはまりますので参考にしてみてください

喉の風邪は「粘膜保護」から

風邪と言えばいつもからという人がいます。それはウイルスが喉にくっついて繁殖しやすい人ということなんです。健康な状態だと、粘膜がシットリ潤っていてウイルスが体内に入らないようにガードしています。インフルエンザのような強いウイルスでも同じ事です。

つまりは粘膜をシットリさせる!ということがキーポイントとなります。

シットリ粘膜ために必要なの栄養素は何かというと…?

  • ビタミンA(+D)
  • タンパク質

主要なものはこの二つです。どちらが不足してもいけません。

 

ビタミンEの多い食品

 

この二つは乾燥から守ってくれます。いくらこまめにうがいしたり加湿器を炊いたりしても、この二つが不足していたらすぐに乾燥してしまいます~。

ちなみに、ドライアイや乾燥肌の方もこの二つが不足しています。ビタミンAを使うのに亜鉛もいるので乾燥の気になる方は亜鉛不足もあるかもしれません。

タンパク質、ビタミンA、亜鉛や鉄…といった粘膜強化に良い栄養を全部摂れる効率的な食材、何かないかなぁと考えてみました…。

ポン!

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卵。ですね!

風邪で食欲がないときは、ネギたっぷりのたまごがゆなんていいですね。忙しい朝は卵かけご飯だけでもいいので食べていきましょう。

風邪ひいてからは、それだけでは追いつかないから私はサプリを摂りますが・・・サプリメントを好まない方は、卵を意識なさってみてください。(VAはウナギが最高!ウナギ食べたい!)

あとは、粘膜は寝ている間に再生するので、とにかく寝る事が大切です。睡眠不足だと風邪引きやすくなっちゃいますよね。

 

ウイルスと闘うために

ウイルスと闘うには免疫細胞を強化するのが一番!

免疫細胞を強化するために最もカバーしたいのはどこでしょうか?

 ↓ ちょっと考えてみてください…

 ↓ ある臓器です。

 ↓ 免疫の7割をつかさどる…

 ↓

そうです「腸」ですね。

お腹

腸内環境の改善のためには、善玉菌を入れる事と食物繊維で菌の増えやすい環境を作る事。

だから風邪の時も乳酸菌を多めに摂取するのがお勧めです。

私は何にでも塩麹を入れたり、気休めですがヨーグルトを食べたりしています。(砂糖無し)乳酸菌サプリはいつもの3倍量程摂りました。

ちなみに腸管も粘膜で覆われているのでビタミンAやDも効果的です。

 

白血球にはビタミンCが沢山必要

タイトルに「ビタミンCはナゼ風邪に効くのか」としていましたが、ようやくそこにたどりつきました。(汗)

結論から言うと、ウイルスと闘う白血球が関係しています。

血液中のビタミンCの濃度を1とすると、白血球中には80倍のビタミンCが含まれています。だからビタミンCを沢山摂ると白血球の動きが活発になるし、不足するとウイルスに負けてしまいます。

細胞から元気にすることを考え「分子栄養医学」という言葉を作ったノーベル賞受賞者ライナス・ポーリング博士が、ビタミンCは風邪に効くと言ったのはそういう訳です。

1000mgのビタミンCを2時間おきに摂ると良いと言われます。まとめてよりも頻繁に取る方が効果的。血中濃度がずっと高い状態をキープするためです。副作用はありませんが、便がゆるくなったら十分量とれていると思ってください。

(ビタミンCはその人にとって取り過ぎの量になると便がゆるくなる)

 

ちなみに甘いもの好きはなかなか風邪が治りません。

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なぜなら糖質とビタミンCを運ぶトラックが同じなので糖を体に入れるとビタミンCが運ばれないのです。風邪を引きたくなかったら甘いものは意識して控えめにした方がよさそうですね。

1000mgを一時間おきとか面倒な方や熱を出してる場合じゃない!という方に、スペシャルなビタミンCをご紹介します。

ビタミンCの点滴に匹敵する吸収力と言われるビタミンCです。(がん患者さんにはとってもおすすめ。日常的に使っていただきたい。)

☆リポゾームビタミンC

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http://www.iherb.com/lypricel-liposomal-vitamin-c-30-packets-0-2-fl-oz-5-7-ml-each/61579?rcode=jvc178

ゼリー状で、ビックリするほどマズイです(笑) 空腹時に水に入れて味わわずにゴクンと飲み込みます。

熱が出そうな時でも、これを飲んでから寝れば翌日には風邪の症状がかなり落ち着いているということもあります。

副産物として肌が白くなったりもしますのょ~♪

 

抗ウイルスハーブ

また、抗ウイルスハーブとして大変お勧めなのは「オリーブ葉」です。

オリーブ葉は菌もウイスルもやっつけるというオールマイティーなハーブなので冬には欠かせません。お茶でもけっこう効きます。

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マクロファージや好中球を活性化し、さらに直接細菌やウイルスを攻撃するという天然の抗生物質のようなオリーブ葉!くわしくは以前書いているので参照してください。

また、「エキナセア」というインディアンの風邪薬と言われるハーブもイイですょ♪こちらもサプリもありますがヘタに添加物の多いサプリを買うよりはお茶の方がマシかもしれません。

 

 

まったり寝正月もいいんですが、できれば元気に気分良くお出かけしたいですよね。

「ちょっと怪しいな」と思ったら上記のものを早めにお試しください。

最低限、ビタミンCと乳酸菌はおススメです!

(名誉のために書いておきますが、ウイルスをもらって喉がやられちゃいましたが、しっかり対策をしたので不思議と痛みや咳はあまりないのです。しんどいのも一日だけでした。他の友人もほとんどみんな喉に来ていて「つばを飲み込むのも痛い!」と言っていましたから、…やっぱりビタミンCスゴイな~と驚いています。)

 

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