風邪やインフルエンザ、ノロウイルスが流行っていると、周りがウイルスだらけな感じがする事ってありますね。
もし、あなたが闘病中なら、更に体調を崩さないように、敏感になっているかもしれません。
皆さんそれぞれに、風邪やウイルスの予防策をお持ちと思います。色々良いものはあると思いますが、今回は感染症全般に有効なハーブをご紹介します。
オリーブ葉 !
ウイルスや細菌対策には、オリーブの”オイル”ではなく、オリーブの”葉”を利用します。オリーブはヨーロッパから地中海沿岸では、4000年も前から栽培されていました。紀元前の話です!オリーブは”いにしえ”から活躍してきたのです。
オリーブの葉には、抗菌作用を有するオーレユーロペンを多く含みます。オーレユーロペンの抗菌作用は素晴らしく、カゼの原因となるライノウィルス(RV)に直接働きかけて無害化します。
なんとウイルス全般に有効です!インフルエンザウイルス、ノロウイルス、はたまた、ヘルペスやHIVウイルスにまで!
なんと世界を恐怖に陥れたエボラ出血熱にも!
また、がんの30%はウイルスに由来していると言われます。(代表的なのが肝臓がんに至るC型肝炎ウイルス。)
これらのウイルスに直接働くなんて、すごいことですよね。
意外なところでリウマチや線維筋痛症は「マイコプラズマ感染」が原因となっていることがあり、検査で陽性の場合は、抗生剤とオリーブ葉を併用して改善する例があります。
参考:関節リウマチの本当の原因
抗生物質よりオリーブ葉!と言える理由
抗菌というと抗生物質ですが、オリーブ葉は抗生物質より優れた面があります。
〇オリーブ葉のすごい所は、ウイルスに直接働きかけるということ。
一方、抗生物質は菌は殺しますがウイルスは殺せません。
〇オリーブ葉は抗生物質のように耐菌性もないので、スーパー細菌を作ってしまうということも院内感染を招くこともありません。
〇抗生物質は腸内細菌の善玉菌まで殺して免疫力を落とすので、回復が遅くなりがち。免疫細胞の集中する腸を痛めることで、免疫系やメンタル系の疾患を患うリスクが高くなります。
しかしオリーブ葉は、むしろ免疫力をアップさせることが分かっています。
自然の力にはかないませんね!
がん患者さんのみならず、薬漬けになりたくない方には、ぜひ感染症対策でオリーブ葉を使っていただきたいと思います。
しかし、
「そんなにすごいんなら、なぜ薬になってないの?風邪薬を開発できたらノーベル賞ものなんて言われるのに」
と思われる事でしょう。
そうなんです。製薬会社がだまっている訳がないですよね。
どうしてこんなに素晴らしいオリーブ葉が薬になっていないのか、そこから学べることがあります。長くなったのでその辺はまた次回に!