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サプリメント

がん細胞を自然死に導くフコキサンチン~メーカー社長に聞いてみた

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がんに対する積極的なアプローチができるサプリメントとして有名なのが、フコイダンです。

フコイダンは、もずくや昆布など海藻のぬるぬる成分のことです。

1996年の第55回日本癌学会で「フコイダンにがん細胞を死滅させるというアポトーシス作用」があると発表され注目を浴びました。

アポトーシスとは: プログラムされた細胞死のこと。正常な細胞には自滅スイッチがあり、不要になったり異常が発生した細胞は自然に死滅する。一方、ガン細胞はアポトーシスをせずに増殖し続ける異常細胞。

 

実は、私が以前在籍していた会社でも、フコイダン製品を扱っていました。九州大学病院の医師に臨床してもらって有名になった低分子フコイダンです。

使って頂いていて、販売する側がビックリするような結果を聞いていました。(高額なのが難点なのですが…)

 

研究が進んだことで、がん細胞のアポトーシス誘導作用は、フコイダンにくっついている別の成分によるものだと分かって来ました。

そして、2009年第68回日本癌学会学術総会において、そのアポトーシス誘導作用は、海藻に含まれるカロテノイド(色素)であるフコキサンチンによるものだと発表されたのです。

 

また、フコキサンチンの別の大きな特徴は、強力な抗酸化作用です

驚いた事に、その強力な抗酸化力は、ビタミンCの約6000倍、レスベラトロールの3000倍、コエンザイムQ10の800倍と言われます。(立命館大学医学部資料より)

強力な抗酸化力は、がん対策で欠かせない活性酸素対策になることから期待が持たれます。

 

これまで製品化できなかったワケ

モズク由来のフコイダンを更に低分子化するという技術で、信頼の製品づくりを続けてこられた㈱エフシーシー堀内さん。

今回、「フコキサンチンEX」というフコキサンチン製品を販売開始されたので、お話しを聞かせてさせて頂きたいとお願いしましたら、販売元代表の永末康さんにお会いすることが叶いました!!!

がっしりとした素敵な若社長さんですが、見た目とは裏腹に静かな語り口の方でした~。お話しを伺った内容をここに記しておきます。

 

大野: これまでずっとがん対策を念頭に置いたフコイダンの研究と、製品の改良を重ねて来られていますが、フコキサンチンのみの製品を作る上での苦労は何でしたか?

長末氏: 一番は、フコキサンチンは希少なので(海藻から約0.003~0.006%しか抽出されない)価格的な問題ですね。キロ何千万の世界です。商品ベースにする事が難しかったんです。

あとは、やはりフコキサンチンの性質上、熱や光により不活性化してしまうため、その機能を維持できる製品作りをすること、常温保存できるようにすること、これが課題でした。

 

大野: 今回は、独自製法によって、それらの課題をクリアできたということですね。

長末氏: そういうことです。

 

大野: なにか既に嬉しい声は届いていますか?

長末氏:  まだ発売されて間もないので、あまり集まっていませんが、少し先行して使ってもらっているクリニックの先生に好評でしたね。前のより手ごたえが早くて良いねと言われていました。販売店さんからは、以前より使用量を減らせる分、費用が抑えられるメリットがあるとも言われています。

 

大野: フコキサンチンを今後使って頂くのが楽しみです。 最後に、フコイダン製品のパイオニアとして、思う事は何かありますか?

長末氏: そうですね~、色々なフコイダン製品が出ているのでどのフコイダンが良いのかわからないという迷いのある方が多く、そこは残念ですね。

メーカーとしては、効果的な製品作りに専念してきたので、弊社の製品を多くの方に使っていただいて、皆さんに健康になってい欲しいという思いです。

 

フコイダン業界の事を知り尽くしている方だけに、なんというか静かな自信のようなものを感じました。

実際はもう少し細かい事も伺いましたが、全部は公開できないので、ざっくりした内容で申し訳ないです。

写真を撮らせて頂きたかったのですが、なんだか、恥ずかしくて言いだせませんでした。(ヘンなとこで気が小さいんです(笑))

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「フコイダンは効かない」?!

今回、個人的に再確認したことが2点ありました。

一つは、品質の違い。

どのサプリメントにも言える事ですが、一見同じものでも原料、内容量、製造方法が違うと品質は大きく異なって来ます。

企業側が何を目指して作っているかという点も大きいですね。ゴールは何かという事です。

医療レベルを意識して作られている製品と、美容目的で作られている製品ではそれは結果は違って当然です。

 

もう一つは使用量

実は、フコイダンを扱っている時から時々言われていた「フコイダンは効かない」という話。そもそも、食品なので「効く、効かない」という言葉自体あてはまらないのですが・・・

でも、私の実感として、使って頂いたお客様で合わない方の方が少なかったのです。むしろ、毎回こっちの方がその結果にビックリしていました。

ですが、今回メーカーさんに、色々な他の販売店さんの状況をお聞きしてみて、なんとなく「効かない」と言われた理由がわかりました。

それは、一番は飲むの違いでした。私達は、臨床を取っているお医者さんと同じ量をしっかり飲んでもらっていました。やはりサプリメントは量依存な事が多いですね。(取りすぎてはいけないものもあります)

また、温熱療法や栄養素に関するアドバイスなども行なっておりましたので、そういった相乗効果はかなり大きかったと思います。がんは一つのサプリメントだけでなんとかなるほど簡単ではないのです。

色々と意見交換をする機会にもなり、非常に有意義な時間でした。長末社長、お忙しいお時間を割いて頂きありがとうございました!今後も良い製品に期待しています。

 

☆法律の関係上、このHP上でフコキサンチンを販売する事はできません。サプリメントは食品であって薬ではありませんから、病名を上げて、特定のサプリメントが効果があると言ってはいけないのです。お手数ですが個人的にお問い合わせください。

 

 

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