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がんを遠ざける生活習慣

ホルモン療法でがんリスク増―更年期を乗り越える栄養素は?!

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感情の起伏が激しく、周囲をビビらせる女性…。

パワハラ上司、鬼嫁、鬼母…なんて言われたくないものです。

でも、ど~にもイライラや不安感が止まらない!

しかも眠れないから悪循環!(>_<)。。。

 

そんな40~60代はいわゆる「更年期」

子供の受験や親の介護、仕事での責任が重くなる時期である上に、更年期のホルモンバランスの乱れから、これまで平気だった事もストレスに感じたり、ひどく疲れやすくなったりします。

眠剤など、この時期に薬を飲み始める人も多いのです。

 

更年期障害というと女性のイメージが強いですが、実は男性も同じ。女性ほど症状はキツくないようですが、特に男性ホルモンがガクッと減ってしまうのが、実は60歳前後。

…つまり、丁度、男性にとっては、定年や親の介護などが重なる時期なのです。

人生の節目、大きな変化でストレスのかかる時に、ホルモンバランスも乱れる事から、急に体調を崩す方もいらっしゃるという訳です。

 

 

病院だとこうする…

更年期には非常に多くの症状が報告されています。よくある症状は、こんな感じ…

・顔がほてる ・突然大汗をかく ・冷え ・息切れ ・動悸 ・高血圧 ・手足のしびれ ・コレステロール値の上昇 ・眠れない ・熟睡できない(すぐ目が覚めてしまう) ・興奮しやすい ・些細な事が気になる ・くよくよする ・憂うつになる ・とにかく疲れやすい ・肩コリ、腰痛 ・食欲がない ・太りやすい ・考えられない…

 

≫症状に病名が付く

例えば、太字にした、

・眠れない

・些細な事が気になる 

・くよくよする

・憂うつになる

・とにかく疲れやすい

 

この症状を訴えて病院に行くと、どうなるでしょうか。

病院では症状に病名をつけなくてはいけないので「うつ病」と診断され、睡眠導入剤、抗うつ薬が処方されることがほとんどでしょう。

でも、これが更年期の症状だとしたら?原因となっている”ホルモンバランス”が改善される訳ではないので、治ることはなく、これらの「症状を抑える薬」を飲み続けることになります。

 

しかも睡眠導入剤、抗うつ薬は、依存性、副作用、共に高く、脳神経や精神に影響する薬なのが恐い…。薬を飲まないと眠れなくなり、神経症状を発症したり、認知症に至るリスクも高まります。そうなると、人生の後半は、家族も巻き込みかなり辛いものになりますね…。

 

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≫更年期障害の治療法

仮にストレートに更年期障害だと診断された場合は、一般的な治療法として、ホルモン剤などの薬物治療や漢方療法などが行なわれます。

女性の場合は、更年期障害の原因となっているのは「エストロゲン」の不足。

そのため、更年期障害の改善には「エストロゲン」を何らかの形で補うホルモン療法(HRT)を行ないます。

注射・飲み薬・貼り薬(パッチ剤)などが用いられます。

 

ホルモン補充療法(HRT)によって、のぼせ、ほてり、発汗、手足の冷えといった症状や、閉経後数年して発症する性器のかゆみや性交痛、尿失禁などの症状が改善される、また、エストロゲン減少に伴う骨粗鬆症に対しても効果があると言われています。

 

一方でHRTは、子宮内膜の発がんリスクが4倍になり、乳がんや卵巣がん発症の危険性も高めることが分かっています。

そのため5年以上ホルモン療法を行なう事は勧められません。その点、漢方薬を使うのは良い方法だと思います。

 

ホルモン療法は、更年期障害だけのものではありません。

ピルもホルモン療法ですし、乳がん、前立腺がんに対してもホルモン療法が用いられます。

個人差はありますが、やはり様々な副作用があります。(中には抗がん剤より辛いと言う方も…)

治療効果と副作用を天秤にかけて、治療法を検討する必要がありますね。

 

ホルモン補充療法は、辛い症状を緩和するとはいえ、発がんリスクなどの副作用を考えると、他の対処方法も知っておきたいものですよね。

何しろ、体は食べたものからしか作られないので、栄養素(食事・サプリメント)で不足分を補充することを考えてみましょう。

 

更年期を乗り切るための栄養素

栄養素での改善を実感するには、最低でも2カ月はかかります。薬ではないので時間がかかります。

また、本来は辛い症状が出る前から(40歳代前半)栄養対策を始めておく事が理想です。

しかし、すでに更年期の症状が出ていても、軽減させる事は可能です。

人によって、それぞれの栄養素の必要量は異なります)

 

 【更年期の栄養対策】

・イソフラボン・・・ホルモンが必要な時は増やし、減らした方が良い時は減るように体内でホルモン調整するのを助ける。更年期障害特有の症状に効果的。骨密度の低下も予防、血圧も安定させる。

 

・プロテイン(アミノ酸)・・・症状のひどい人の多くが低たんぱく状態。吸収の良い卵や肉・魚をしっかり摂る。サプリメントの形でプロテインをプラスするのは効率的だが、お腹が張る人はアミノ酸を。

 

・ビタミンB群・・・血液検査で肝機能が落ちていると言われた方は、まずビタミンB群サプリを。(食品の場合、豚肉に多い)ホットフラッシュだけでなく、疲れ、めまい、耳鳴り、不安感、憂うつ、太りやすい、イライラする…といった神経症状の緩和に役立つ。

 

・カルシウム・マグネシウム・ビタミンD・・・骨粗鬆症の予防だけでなく、動脈硬化、糖尿病、高血圧、逆流性流動炎を予防。イライラ、うつ症状、不眠、手足のしびれや痛み、動悸にも。

 

・ヘム鉄・・・女性は妊娠・出産で多くの鉄を失う。女性の不調の6割以上が鉄欠乏から来ている。

更年期障害の症状は鉄欠乏性貧血の症状と似ており、有経女性は貯蔵鉄(フェリチン値)の検査をしておきたい。鉄とビタミンB群、ビタミンC、タンパク質で赤血球が出来るのでヘム鉄だけではだめ。

 

・亜鉛・・・性ホルモンを調整するミネラル。皮膚乾燥、抜け毛、膣炎、味覚異常にも。

 

・ビタミンA・・・粘膜が弱いために起こる(胃炎、腸炎、鼻炎、生理痛、ドライアイ、乾燥肌)症状に有用

 

・ビタミンE・ビタミンC・・・コレステロールからホルモンは作られるが、その際ビタミンE、Cを使う。(ビタミンEは妊娠ビタミン、若返りビタミンとも言われる)

細胞の酸化(老化や病気の原因)を防ぐためにも抗酸化ビタミンは多めに欲しい。また血液ドロドロ、憂うつ、お肌が気になる人におすすめ。

 

 

 

私ごとですが…

「えーこんなに沢山の種類を?!」と思われるかもしれませんが、実際は、健康維持に誰でも必要な栄養素ばかりです。ガン対策とも共通しています。

 

私は40代に入ってから、イソフラボン以外は全てサプリメントで摂っています。マルチビタミン・ミネラルなどを用いて、食事で不足する分を補っているんですょ。

子供の頃からの虚弱体質を考えると、栄養対策の効果はかなり実感しています。

 

私と同じように鉄欠乏タイプな方には、、更年期障害がひどく辛いものになりがちなので、是非早めに対策をして頂きたいと思っています。何と言っても鉄欠乏はガン体質ですからね。

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更年期障害は
ネガティブ思考の強い人が特にヒドイ!

最後に忘れてはいけないのが、思考パターンです。

ホルモンは自律神経の影響を強く受けるからです。

自律神経は、ブレーキとアクセルがありますが、交感神経優位で、いっつもアクセルを踏んでいるような人はバランスを崩してしまいます。

例えばこんな方…

人に頼るのがニガテ。一人でがんばってしまう。

完璧主義で、自分の出来なかった所を責めてしまう。

人の事も粗探しばかりして批判的。ミスを許せない。

誰よりも早く物事のマイナス面を見つけられる。

 

こういったタイプの方は同じ栄養対策をしても、効果がイマイチということも。

これまでの厳しい思考パターンで常に緊張状態(交感神経優位)なのに加えて、更年期によるホルモンバランスの乱れが生じるのですから、たまりません。

こんな緊張状態で栄養を摂っても吸収が悪いし、消耗も激しいので追いつきません。

 

もし思い当たる所のある方は、まずは少しずつ頑張るのをやめてみてくださいね。

一人で抱え込まずに、職場でも家庭でも、できるだけ自分の症状を正確に伝えてサポートや理解を得られるようにしましょう。

前向きで、おおらかな考え方を身につけ、リラックスし、運動をし、趣味を持つこと

こういったことが非常に大切なんです。これはどんな病気にも共通しますね。

 

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