余命宣告は非常に気力を奪います。

とはいえ、それは標準医療を行なった場合の統計から余命を推測しているだけです。

 

ある先生の言葉によると、

うちの病院では、それだけしか生きられません

ということだそうです。

 

でも、別の所では他の方法があるかもしれない。

だから、、、、

あきらめるのはまだ早い!

20倍延命するために見るべき数値

分子栄養医学では、標準医療のみのガン治療よりも20倍延命していたという臨床データをご紹介したことがありましたね。

20倍長生きってホント? )

栄養療法をする時には、がん患者さんの余命に直接かかわる

データとして2つの点を見ます。それは・・

 

○体重

○血液中のたんぱく質(アルブミン)濃度

 

 

*必要なアルブミン値の目安と、アルブミンを上げる方法を書いた記事はこちら

 

治療で体重が落ちる

どこのがんであろうと、まずは体重が減らないようにすることが重要になります。

 

…ですが、がんの標準医療手術・放射線・抗がん剤)はどれも必ずと言っていいほど食欲低下を招きます

手術の種類によってはしばらく食事できませんしね…。

 

そもそもがん細胞が出すトキソホルモンによって食欲が低下するという面もあります。ですから、食事できない期間を極力短くするとか、食欲が落ちない工夫が必要になります。

 

回復を早めるために治療前に栄養状態を良くしておくと、大きな違いが出ます。

つまり、栄養補助のためのプロテインやビタミンにしても、フコイダン系やキノコ系みたいな機能性食品にしても治療前しっかり摂っておくことが大切です。

 

カロリーを確保する

高カロリー=不健康というイメージがあるかもしれませんが、実際はカロリーが高いものは栄養価も高い事が多いのです。

カロリー=エネルギーですから、カロリーは生きる上で欠かせないものです。

 

体重減少が死亡率と深い関係にあるので、がん患者さんにとっては特に、カロリー不足にならないようにする事は重要です。

 

一度に沢山食べる事ができないなら、時間や量にこだわらずに、食べらる時に、食べられるだけ少量頻回でもOK。

場合によってはカロリーの高い総合経口栄養剤を使うというのも一つの手です。

 

*これもなかなかいいものがないのが悩みの種です。高タンパクで(消化酵素入り)ビタミン・ミネラルをしっかりカバーしたものをお探しでしたらお問い合わせください。

体重が減ることはやめる

「抗がん剤のやめどき」の著者である長尾和宏先生によれば、抗がん剤によって体重が元よりも15%以上落ちてしまったら抗がん剤を中止する方がむしろ延命になる可能性もあるようです。

 

他の治療も同じで、体重が落ちているなら、しばらく中止するか、あるいは代替療法のみに切り替える方が延命になるかもしれません。

 

大切なのは患者さんの生活の質ですよね。「抗がん剤をしても余命一年」と言われて、抗がん剤はお断りし、サプリメントを用いることに集中し7年後の今も自宅で普通に生活しているという方もいらっしゃいます。

 

あまり余命宣告に振り回されず、今、QOL(生活の質)を高めるにために大切なのは何か見極めていきたいですね。

 

 

 

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