栄養素 ビタミンDーがんと感染症に大注目のワケ 2020年4月17日 ビタミンDはがんだけでなく、ウイルスに対抗するにも、外せない栄養素です。 ですが日本では、国民総ビタミンD欠乏なんて言われていまして、足りている人はほぼいないような状況です。 なぜなら、身体のビタミンDは、その8割が日光に当たることで皮膚で作ることができるビタミンだからです。 しかし、太陽に当たると皮膚がんになるという... Mari Ohno
食事・生活習慣 がん体質を脱出するべくお風呂に浸かろうっていう話 2020年3月20日 あなたは、毎日お風呂に浸かる派ですか? それともシャワーで済ませちゃう? 先日受けた講義で、「がん患者さんは、お風呂に浸かっていなかった人が多い」という話を聞きました。 しっかり温まるためにはお風呂浸かった方がいいよね。 そのくらいは誰でも思うのかもしれませんが、他にも湯船に浸かるメリットがあるんです。 意外と見... Mari Ohno
お悩み別対処法 ウイルス対策にマスクは本当に必要なのか 2020年2月7日 新型コロナウイルス対策でマスクが推奨されているため、中国だけでなく日本でもマスクが売り切れているという異常事態。少し滑稽に思いつつ拝見しております。 マスクは本来、予防のためではなく、感染した人が他の人に移すリスクを低くするためのものですものね。 マスクはウイルス対策になるか 結論から言うと、マスクを付けていても決定的... Mari Ohno
分子栄養学 腸カンジタ対策〜腸内環境を改善し不調を克服【分子栄養学セミナー】内容 2019年12月27日 2019年12月「腸内環境を改善し不調を克服する」と題して分子栄養学セミナーを開催しました。 「健康であれば良いわけではなく、その健康を何のために使うのかが大切です。 自分の手に力がないと人に何かを分けることはできません。 まずは自分をケアしてほしい。。。」 そんな話でスタートした腸ケアセミナーでした。 この... Mari Ohno
お悩み別対処法 酵素ドリンクトラップに気をつけよう 2019年12月6日 以前も酵素ドリンクに関して書いたのですが、 先日面白い(?)というか、、、 興味深い出来事があったので、改めて「酵素ドリンク」ネタを書こうと思います。 現在私は分子栄養学外来のあるクリニックでカウンセラーとして勤務しているのですが、 そこで、フリーで妊活指導をしている助産師&看護師のKさんともコラボしています。... Mari Ohno
栄養対策 がん患者さんが食べられなくなってきたら〜悪液質の3つの段階 2019年8月16日 「がん患者は、がんで死に至るのではない、栄養欠損で亡くなるのだ」 これは、分子栄養医学の創始者であるライナスポーリング博士の言葉です。 がんになると粗食を推奨されがちです。 しかしガン細胞はエネルギーをたくさん消費します。がんと闘うためにもエネルギーが必要です。 ですから、栄養が足りない状態でも容赦無くエネルギ... Mari Ohno
お悩み別対処法 見逃しやすい炎症はがんの元ー慢性上咽頭炎を治療しよう 2018年7月13日 慢性炎症があるとがん化しやすいというのはご存知かと思います。「炎」がつく病気、例えば大腸炎、肝炎、食道炎、胃炎、胆嚢炎、子宮頸部炎・・こういった慢性炎症は放っておくとがん化のリスクが上がります。 分かってれば早めに治療しようと思うわけですが、意外と見落とされがちな炎症があります。その一つが上咽頭の炎症です。 上咽頭... Mari Ohno
分子栄養学 口から始めるがん治療ーアマルガム除去による水銀対策 2018年7月3日 分子栄養学を実践するクリニックでは、ガン患者さんを含めまず口の中をチェックされることがあります。 歯の詰め物にアマルガムが使われていたら、栄養療法を始める前に取ってきてもらうためです。アマルガムが入っていると、いくら栄養療法をしても効果が出ないからです。 アマルガムとは? アマルガムとは、水銀を含む歯科材料です。アマ... Mari Ohno
お悩み別対処法 手術後など、傷の回復を早める8つの栄養素 2018年3月30日 がんの手術に限らず、早く傷が回復するような栄養素があるなら積極的に摂りたいですよね。 後で書きますが、私自身、傷の治りがこんなに早いのか!とびっくりした経験があり、ここでシェアしたいと思った次第です。 分子栄養学的に考えると、手術で傷ついた部分を修復したいという際は、特に粘膜の再生を促すような栄養素、また炎症を早く抑え... Mari Ohno
栄養対策 がん悪液質に負けないー低アルブミン血漿対策 2018年1月26日 がん患者さんはとにかく痩せないようにしたい。カヘキシア(がん悪液質)を避けたいのです。 「がん悪液質の概念と最近の動向」という資料によると、、、 (悪液質を進行させないように)代謝異常が進行する前から栄養サポートをすることが重要。 栄養サポートによって、栄養不良の進展を遅らせ たり、他の原因による栄養不良を改善さ... Mari Ohno