電子機器に囲まれた生活をしている私たち。私は1日もスマホとパソコンが手放せません。

より通信状態を上げるべく2020年春から次世代通信企画「5G」が日本にも導入され日本各地で基地局の設置が進んでいます。


現行の4Gに比べると通信速度や容量が100倍以上になるのだとか!

2時間の映画を3秒でダウンロードできるのはすごいけど、5Gのすごいところは他にもたくさんあります。

そもそも5Gというのはアメリカの国防総省が兵器として開発したもの。

総務省によると5Gはビームのような電波なんです!


ってことは、ドラゴンボールの悟空が放つカメハメ派のようなレーザービーム的な兵器なのかな?(→知らんけど)

いや、これはスゴイというというより、コワイ話なんです。


既に欧米では健康被害が出ていることから、5Gの導入には消極的になっており、規制強化が加速しています。

ベルギーやイタリア、スイスのボード市、アメリカのサンフランシスコなど。。




日本の通信業界は、国を牽引する大企業、メディアの主要な広告主ですから、健康被害に関して議論すらされません。

しかし少し調べれば、5Gの健康被害に関する報告は色々と出てきます。

欧州最初の5G開始国スイス5Gによる健康被害の報告」は興味深かったのでリンク貼っておきます。



また、ワシントン州立大学の名誉教授で生化学の専門家マーティン・ポール博士は「5Gのもたらす電磁波が人体に及ぼす影響」の中で、

「5Gの電磁波は人間の生殖能力、脳、心臓機能に影響をもたらし、最終的には遺伝子(DNA)にも作用を与える」

と述べてます。

私は分子栄養学カウンセラーとして、栄養と健康の関わりをお伝えしておりますが、電磁波はDNAを切断したり、細胞の増殖の段階で影響を与えてしまうため、栄養以上に影響があるのではないかと懸念しています。





5Gの危険性は周囲の事実のなのですが、電磁波の規制が緩いのは日本だけではありません。

アメリカと中国は5G用の通信衛星の打ち上げ合戦をしています。

自動運転、工場の自動化、遠隔手術などを可能にするこの技術を手にする者が、巨額な富を得ることになると考えているからです。

その結果、宇宙空間から大量の電磁波が降り注ぐことになります。



日本でも世界でも5Gの普及が静かにそして速やかに進んでいます。。。

健康や命を犠牲にしてまでこれ以上の利便性を求めることの不合理をあなたも薄々感じているのではないでしょうか。


私もそのような思いでおりましたので、先日5Gや電磁波対策のお勉強に行ってまいりました。

ここからは、セミナーで得た情報をシェアしたいと思います!

身近な電磁波を知る

まず、電磁波が非常に身近にあり、知らないうちに害を受けていることを知っていただきたいと思います。

そもそも電磁波の安全基準はどれくらいのものなのでしょうか。

電磁波研究の権威、ロバート・ベッカー博士は、電磁波の安全基準は1mGとしています。

また、国立循環研究所では4mG 以上の場所で生活する子供は、白血病4.7倍、脳腫瘍10.6倍の罹患率になると報告しています。

安全基準は1mG" と言うことを踏まえて、ご家庭で毎日使っている電化製品のmGを以下の表でご確認ください。
*電化製品の磁界発生量(ミリガウス)



・ノートパソコン 0.8mG
・デスクトップ型PC  0.4mG
・携帯電話 10mG
・液晶テレビ 3.8mG
・電子レンジ 80mG
・IHクッキングヒーター 200mG
・ドライヤー 10mG
・電気こたつ 50mG
・ホットカーペット 300mG
・電気毛布 100mG
・掃除機 5mG
・蛍光灯 5mG
・洗濯機 5mG

[計測器:Schwingstechnik社製 Fieldmeter FM6T]



電磁波は、対象となるものとの距離が近いほど影響が大きくなりますから、直接触れる電気毛布ホットカーペット、ノートパソコンや携帯電話は要注意ということになります。



今や赤ちゃんの時から、何時間もYou Tubeを見たりゲームをしたりしていますよね。

電磁波は特に水に影響を与えやすいのだとか。赤ちゃんは水分量が多いため、大人よりも電磁波の影響を強く受けてしまいます。


神経細胞、骨格、血管系において赤ちゃんの成長を害することがわかっていますので、長時間タブレットを近くで見せるというのは考えものです。

Wi-Fiのある部屋で子育てをするのも避けたいところですね。



 

超低周波について
超低周波には人工波自然派の2種類があります。

超低周波とは、生体内からも発している、私たちが普段電気性を感じない微弱な電気に近似したものです。

宇宙放射線は地球に届かないようにシールドによって保護されていますが、紫外線などの超低周波は地球に届き、生命を育むのに役立っています。

自然界の超低周波は、人工的に作られたデジタルな波と違って、生命を維持するための優しいリズミカルな波を持っているのです。

一方、高圧電線や、あらゆるアンテナ類通信機器類から発せられる超低周波は、自然界の超低周波にどこまでも似ているため、生命派に共振して細胞の深部まで浸透しやすいのです。しかしながら、実際には全く異質な信号を持っているため、生命の根幹部分に触れ、細胞に損傷をもたらしてしまうのです。

文字通り、似て非なるものであり、明らかに人体に何らかの影響を与えることをご理解いただきたいと思います。

(出典:テクノエーオー)


その症状は電磁波による影響かも

他にも電磁波の健康被害として、どのようなものがあるでしょうか。

・がん

超低周波磁場によるメラトニン抑制~癌発生率増加との関連性

↑この論文は英語なのでGoogl翻訳などで見ていただけたらと思います。

要は、強い電磁波は、メラトニンを生成する脳の松果体に影響し、夜間のメラトニンレベルが下がってしまうことを述べています。

メラトニンは強力な腫瘍抑制剤ですから、電磁波によるメラトニンの減少→免疫力の低下が、がんの発生率を増加させるという研究です。



・不眠

メラトニンは睡眠ホルモンですから、メラトニンが減少することで不眠になったり、睡眠の質が落ちて寝ても疲れが取れない・・ということになります。



・子供の発達障害

上の論文で電磁波で松果体が障害を受けるということでしたから、セロトニンも出にくくなることになります。子供の多動、激しくキレる、暴力などの問題行動はもしかすると電磁波によるセロトニン不足が原因かもしれません。

また、電磁波は精子の数を減少させるだけでなく、遺伝子に傷をつけてしまいますので、その遺伝的な影響が出ている可能性もあります。



・海馬のダメージで自殺などの異常行動

電磁波は記憶や情緒に影響を与える脳の「海馬」に影響を与えることから、記憶が曖昧になりやすかったり、ストレスに対応できず情緒不安定になったり、自殺に走ったりする可能性が考えられます。



・頭痛

これは最もよく耳にする症状です。あなたも携帯電話で長電話した後に頭痛がしたという経験があるかもしれません。電磁波に過敏な方は、電波塔が近くにある環境で頭痛が取れないということがよくあります。



他にも、

慢性疲労、うつ、視力低下、目の痛み、乾燥肌、耳鳴り、ひどい目まい、動悸、首や肩のはり、関節痛、不妊などの症状が出ることがあります。

栄養欠損でも起こる症状ですし、自律神経失調症とされることもありますが、実は電磁波の影響によるものだったということもあるんです。



電磁波の影響を受けにくくするには

日本はもともと電磁波の規制が異常に緩い国ですが、5Gの時代になるとさらに桁違いの電磁波にさらされることになります。

ただ、電磁波というのは目に見えませんし、その影響は細胞や遺伝子レベルで数年後に表に出てきますから、健康被害を訴えても聞き入れてもらうのは難しいという面があります。


経済優先のこの国のあり方からして、今後電磁波の規制がされるとは考えにくいと思います。


現実を見て自分の身は自分で守るしかありません。

電磁波から身を守る方法はググっていただければ色々出てくるとは思いますが、セミナーの中で教わったことを書いてみますね。

ライフスタイルを見直すきっかけになると幸いです。



・スマホは体から離す。胸ポケットなどに入れたりしない。
 信頼できる電磁波ブロッカーを利用する。



・電磁波の影響をより受けやすい子供がYouTubeやゲーム中毒にならないようにする。
(ゲームはドーパミンが出るので中毒になってからやめさせるのは難しい。認知症と同じような脳の状態にならないように子供を守ろう。)



・就寝時、スマホを枕元に置いたりしない。
 Wi-Fiをコンセントから抜き、スマホは機内モード、モバイルデータ通信OFFにしておく。壁に送電線があるので壁から離れて寝る。(眠りの質が変わります)



・Bluetooth搭載のワイヤレスイヤホンは耳や脳に電磁波が影響するので使用しない。



・水やお茶の近くにスマホを置かない(液体は電磁波の影響を受けやすく変成してしまう)



・歯科矯正やインプラントで口腔内に金属が入っている人や、重金属が体内に溜まっている人は電磁波の影響を受けやすい。毛髪検査などで重金属の蓄積をチェックし、排泄する。



・電子レンジはできれば使わない。使うなら、マイクロ波を遠赤外線に転換する「磁性鍋」を利用する。



・ドライヤーを長時間使わなくて良いように、事前にしっかりタオルドライする。(電磁波の少ないドライヤーもあります)



・ポリエステルやアクリルのような合成繊維は静電気を溜めやすく、電磁波の影響も受けやすいので、綿、麻、シルクのような天然素材を使うようにする。



・傘や眼鏡はメタル素材は極力避ける (そういう商品は少ないので正直見つけるのが難しい)



これらの情報は、怖がるためではなく、危険を避けるための情報としてご活用いただけると幸いです。


*電磁波カットグッズは色々販売されているので、電磁波過敏症の方や小さいお子さんがいらっしゃる方は、そういったものを活用するのも良いと思います。


ただ、効果が怪しいものもありますので、実証されたものをお探しの方は、お尋ねいただければと思います。


*「そもそも電磁波とは?!」と思う方は、用語解説があったのでこちらをどうぞ → http://www.seedsfactory.co.jp/ward/denjiha.htm


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