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がんと検査

ミネラル状態、重金属蓄積を検査し原因究明する方法

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前回「がんとマグネシウム不足の関係」に大きな反響があり、かなり驚きました。

マグネシウムに限らず、ミネラルは人の体が機能するのに欠かせません。

現代人はとにかくミネラル不足!土壌の栄養が失われている事、加工食品の使い過ぎ…他にも様々な要因でミネラルの過不足が深刻になっており心身に大きな影響を与えています。。。

自分のミネラルの状態を知る方法があると良いと思いませんか。

 

血液検査でもCaとかNa、Cl…といった項目があるにはあるのですが、実は血液ではミネラルの状態を知る事は難しいんです。

結論から言うと,その理由は生体恒常性が働いているからです。血液中でナトリウムが多すぎたりカルシウムが多すぎたりしたら大変なことになるので、ミネラルの血中濃度が摂取量によって変化しないように体が調節しているのです。人体の神秘です。素晴らしいですね~。

でも実際はミネラルが多すぎたり少なすぎたりすることはある訳なので、何を使って調べるかというと、、、、

 

毛髪!!!

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体内のミネラル状態をみるには、髪の毛を使うんですね~。これを毛髪ミネラル検査と言います。

髪はだいたい一か月に1cm伸びるので根元から3cm(意外と沢山、100本くらい?)を検査すると、直近3カ月の細胞外液の平均ミネラル濃度を推測できる訳です。毛髪は排泄器官になっているので、数カ月単位のミネラルバランスを見るのには最適と考えられています。

しかし、蓄積量を測定できるわけではありません。あくまで毛髪へのミネラル排泄量です。この検査の見方にはコツがあるのでそこは専門家に任せた方が良いです。誤って逆にとらえかねないので。

あと…「え!!自分、頭髪ないんっすけど!!(T_T)」とか、「希少な髪を使いたくない」と言う方もいらっしゃいます。その場合は陰毛か…あるいは爪を使う事も可能だそうです。(でも爪をはぐのは痛いな…)

 

【ミネラルってどんなんだっけ?】

・カルシウム ・マグネシウム ・ナトリウム ・カリウム ・リン ・セレニウム ・ヨウ素 ・クロム ・モリデブン ・マンガン ・鉄 ・銅 ・亜鉛 ・リチウム ・ヒ素 ・カドミウム ・水銀 ・鉛

 

どんな人がするべき検査か

毛髪ミネラル検査は、原因不明で困っているような方がなさっている事が多いと思います。

がん患者さんもそうですが、アトピーやリウマチ、 掌蹠膿疱症、IBSのような自己免疫疾患の方は炎症の原因をつかむ方法のひとつになります。

パーキンソン、繊維筋痛症、化学物質過敏症、発達障害、ADHD、ALS、糖尿病、慢性疲労、副腎疲労症候群、不妊、鬱病、パニック障害、様々な精神障害…どなた様にもお勧めします。

…が、病気予防を考えると本当は誰でもした方がいいですよね。保険適用になると素晴らしいのですが…。

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毛髪ミネラル検査で何が分かるか

毛髪ミネラル検査で分かる事は結構沢山あります。

・各ミネラルの過不足、バランス

・重金属の蓄積量(特に水銀が要注意)

・ミネラル輸送障害

・交感神経の緊張状態

・副腎疲労

・骨の脱灰(カルシウムパラドックス)

・抗酸化力

・腸の炎症

 

ミネラルは量よりバランスが大切。まずはミネラルのバランスを見て不足している物を補うことでグンと調子が変わる事は珍しくありません。

炎症の原因が水銀などの重金属であるケースも非常に多くあります。毛髪ミネラル検査は重金属対策に本腰を入れるきっかけになりますね。

腸の炎症もわかるので、まずは腸内環境の改善に力を入れるだけで大きく状況が変わる事も!やはり自分の状態を正しく把握するというのは大切ですね♪

 

毛髪検査ってどこで出来るの?

ちょっと書きましたが、毛髪ミネラル検査は保険適用外なんです。だからどの医療機関でも出来る訳ではありませんし、どの医師も読める訳でもありません。

臨床分子栄養医学研究会が公表しているクリニックはコチラを参照してください。

宮澤医院は3カ月待ちという状態なので、急ぐ方は分院のヒルズクリニック表参道に行かれる事をお勧めします。

大野のブログサイトを見て…と言って頂けると更に優しくしてくれるかもしれません(笑)…そんなこたぁないか。みなさん優しい先生ばかりです。

もちろん他にも全国にあるはずですので、お近くのクリニックで検査できないかWEB検索してみると良いですよ。

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余談ですが…

ミネラルの中でも鉄と亜鉛は血液検査で判断できます。鉄はフェリチン値、亜鉛はALPという項目で見ます。鉄にしても亜鉛にしても少ないと抗酸化力や解毒力、エネルギー代謝能力が低くなるので疲れやすい人になります。

鉄や亜鉛の少ない状態で抗がん剤を続けるのは結構コワイですね。解毒力がないわけですから。

なにしろ自分の体の栄養状態を知るのは、治療の近道であることが少し伝わったでしょうか。原因究明したい方は一度毛髪ミネラル検査してみてください。

 

● 栄養対策のご相談はコチラから

 

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