分子栄養学 ポーリング博士分子栄養学栄養療法 薬とメスを使った医療に立ち向かう 2017年10月2日 最近は、分子栄養学そのものに興味を持つ人が増えてきた実感があります。そこで今回は、分子栄養学とは?ということをその歴史を交えて書いてみます。 分子整合栄養医学というワードの産みの親 分子栄養学は分子整合栄養医学とか、オーソモレキュラー療法とか色々な言い方があります。 私たちの体は約60兆個の細胞で構成されていますが、そ... Mari Ohno
分子栄養学 キレート鉄フェロケル分子栄養学栄養療法 信者になってはいけないー健康情報の洗脳に気をつけろ! 2017年9月26日 2017年9月から、福岡でも分子栄養学実践講座がスタートしました! 診療の現場で栄養療法を実践している先生たちとお食事する機会があり、情報交換をしあって大変盛り上がりました。特に興味深く感じた内容をブログでもシェアしたいと思います。 フェロケル信仰に関して 近年、鉄欠乏対策にはヘム鉄ではなくても、アメリカのフェロケルの... Mari Ohno
がんと腸内環境 がんカンジタカンジダ分子栄養学 [がんと腸内環境] 悪玉菌を増やさない!カンジタ対策 2017年6月18日 免疫の7割を担うと言われる腸。がん予防だけでなく、様々な疾病の根本的な対策としても腸内環境改善は要(カナメ)となります。腸内環境を整えるというと、善玉菌を入れるとか、食物繊維(野菜・海藻)やオリゴ糖を摂るといった事が思い浮かびますが、同時に悪玉菌を増やさない事も大切ですよね。今回は特に誰もが持っているカンジタ菌にターゲ... Mari Ohno
がんとの正しい付き合いかた がん分子栄養学栄養療法血液検査 がんを知り栄養で対策!分子栄養学セミナーin東京ハイライト 2017年6月13日 2017年6月10日に「がんを知り栄養で対策!分子栄養学セミナーin東京」を開催し、15名の参加者の皆さんと非常に楽しい3時間を過ごさせて頂きました。遠くはアメリカから、それに福島からも…はるばる東京の会場へお越し頂きました!!!今回のハイライトは分子栄養学的な血液検査の【読み方】をお伝えする事でした。しかし、基礎的な... Mari Ohno
がんの三大療法 がん分子栄養学効かない大野真理 70歳以上の高齢者への抗がん剤が延命にならない理由 2017年4月28日 抗がん剤は、70歳以上の高齢患者への効果が少なく、生存率も抗がん剤投与しなかったグループと同程度だった。 [産経]http://www.sankei.com/politics/news/170427/plt1704270012-n1.htmlそんなニュースが流れていましたね。「延命効果が低い可能性がある」として、厚労省... Mari Ohno
がんと分子整合栄養医学 がん分子栄養学分子栄養学実践講座宮澤賢治 栄養療法のぞいてみよう。分子栄養学実践講座レポート 2017年4月11日 4月9日は、久々に分子栄養学実践講座に参加して参りました。福岡から東京日帰りです。 分子栄養学では血液検査や毛髪検査で不足している栄養素をつきとめる事が可能です。栄養療法は細胞レベルでの根本療法と言えます。 だから、ガンをはじめとして、パーキンソンやALS、自己免疫疾患のように原因不明とか、難病と言われるものにも強... Mari Ohno
がんと分子整合栄養医学 がんガン化ビタミンA分化誘導 正しい細胞分裂のために必要なこと 2017年3月31日 細胞分裂で失敗して、それが増殖してしまうとガン化してしまいますね。 正しく細胞分裂して欲しい訳です。正しい細胞分裂に導く栄養素があるんですが、何だと思いますか? ヒントは、、、 過剰摂取ばっかり気をつけられてて、大抵の日本人が不足している、アレです。(だから胃癌になるんじゃないのか?っていうね。) もう一個ヒントです。... Mari Ohno
がんを遠ざける生活習慣 がんダイオキシンホルモン乳癌 がん予防と子孫のために【簡単】環境ホルモンを知ろう! 2017年2月3日 ヨーロッパで規制が進む中、日本ではほぼ規制がなされていない「環境ホルモン」。聞いた事はおありでしょうか?聞いた事のある方でも、自分の身の回りにどれほど環境ホルモンがあふれているか、どんな悪影響があるかは知らない事が多いようです。環境ホルモンには臭いもないし、色もついていない。大量にとれば即死だけど、大抵は10年20年後... Mari Ohno
お悩み別対処法 がん免疫分子栄養学分子栄養学実践講座 分子栄養学的がんの3つの治療方針 2017年1月14日 2017年1月8日に東京駅前で開かれた分子整合栄養医学実践講座。今回の講座は7期のまとめ的な内容でしたから、全体像を把握できて非常に有意義でした。 あなたのがんとの付き合い方に大きなヒントになる部分があると思ったのでまとめてみます。 あまり聞き馴染みがない言葉かもしれませんので「分子栄養学とは何か」というところから... Mari Ohno
栄養対策 がんカロリーセミナーデータ 痩せVS肥満~がんにとってキケンなのはどっち?! 2017年1月5日 「がん」というとメタボな人の方がなりやすそうなイメージがありませんか?でも実は…”非常に痩せている”とキケン・・・なのです。国立がん研究センター予防研究グループによる調査では、調査開始時の肥満度(BMI=体重(Kg)÷[身長(m)]²)を算出しそれを7グループに分けて、その後のがん全体の発症率を比較しました。調査開始か... Mari Ohno