お悩み別対処法 見逃しやすい炎症はがんの元ー慢性上咽頭炎を治療しよう 2018年7月13日 慢性炎症があるとがん化しやすいというのはご存知かと思います。「炎」がつく病気、例えば大腸炎、肝炎、食道炎、胃炎、胆嚢炎、子宮頸部炎・・こういった慢性炎症は放っておくとがん化のリスクが上がります。 分かってれば早めに治療しようと思うわけですが、意外と見落とされがちな炎症があります。その一つが上咽頭の炎症です。 上咽頭... Mari Ohno
分子栄養学 口から始めるがん治療ーアマルガム除去による水銀対策 2018年7月3日 分子栄養学を実践するクリニックでは、ガン患者さんを含めまず口の中をチェックされることがあります。 歯の詰め物にアマルガムが使われていたら、栄養療法を始める前に取ってきてもらうためです。アマルガムが入っていると、いくら栄養療法をしても効果が出ないからです。 アマルガムとは? アマルガムとは、水銀を含む歯科材料です。アマ... Mari Ohno
お悩み別対処法 手術後など、傷の回復を早める8つの栄養素 2018年3月30日 がんの手術に限らず、早く傷が回復するような栄養素があるなら積極的に摂りたいですよね。 後で書きますが、私自身、傷の治りがこんなに早いのか!とびっくりした経験があり、ここでシェアしたいと思った次第です。 分子栄養学的に考えると、手術で傷ついた部分を修復したいという際は、特に粘膜の再生を促すような栄養素、また炎症を早く抑え... Mari Ohno
栄養対策 がん悪液質に負けないー低アルブミン血漿対策 2018年1月26日 がん患者さんはとにかく痩せないようにしたい。カヘキシア(がん悪液質)を避けたいのです。 「がん悪液質の概念と最近の動向」という資料によると、、、 (悪液質を進行させないように)代謝異常が進行する前から栄養サポートをすることが重要。 栄養サポートによって、栄養不良の進展を遅らせ たり、他の原因による栄養不良を改善さ... Mari Ohno
食事・生活習慣 がん予防コレステロール値中性脂肪分子栄養学 中性脂肪が低いのは危ない?!低栄養状態から脱出しよう 2017年12月4日 これはある医師のお話。分子栄養学では血液検査の結果から栄養状態を推察できるので参考のためにこれまでのデータを見せていただきました。 彼女は「こんな読み方をするんだ〜」と、とても興味深げでした。 他の人の役に立つならと、ご本人の了解を得られましたので例として書かせて頂きます。 栄養について知りたい 職業柄忙しく、ストレス... Mari Ohno
分子栄養学 カウンセリングコレステロール分子栄養学大野真理 コレステロール値を栄養状態の指標として見る方法 2017年10月31日 様々な体の不調のある人は、健康診断でA判定をもらってもホッとできないというのが本音ではないでしょうか。 不調の原因を知るために検査したはずが、何も出てこない。これではむしろモヤっとします。 よく言われるのが 「ストレスとうまく付き合ってくださいね」 「頑張りすぎですよ」 「ま〜・・・年ですね」 ストレスや仕事や年齢のせ... Mari Ohno
がんを遠ざける生活習慣 ストレス対策ミトコンドリア機能分子栄養学分子栄養学実践講座 ドロドロ血液を一瞬で変える最も簡単な方法 2017年10月24日 先日、福岡での分子栄養学実践講座に参加した時の話です。 会場に入ってくるなりスタッフの方に話たくてうずうずしている歯科医の先生(女医さん)がいらっしゃいました。 「こないだね。実験したんです。言葉かけで血液状態がどう変わるか。 まずは子供に協力してもらって、バカ!とかダメじゃない!って嫌がる言葉を色々かけてから、血液を... Mari Ohno
がんと腸 分子栄養学原因増加大腸がん 日本人女性の死因のトップが大腸ガンになったわけ 2017年10月20日 日本人女性の死因のトップは何だかご存知でしょうか。 女性の死因として最も多いは、大腸がんです。 男性も大腸がんが3番目に多いがんになっています。 「大腸がんの増加の原因は昔より肉を多く食べるようになったからだ」と言われることが多いようです。 そう言われると、「お肉を食べるとがんになる。お肉は避けるようにしよう!」という... Mari Ohno
分子栄養学 セミナー分子栄養学大野真理栄養療法 女の幸せは腸ケアから〜分子栄養学WEBセミナー 2017年10月17日 「女の幸せは腸ケアから〜分子栄養学セミナー」 を受講する どんな内容かというと… ・分子栄養学ってなに? ・小腸、大腸の働き−不幸せ感の理由は? ・腸内フローラ改善の3つの方法 ・腸内環境が免疫の7割を担うと言われる理由 ・不調の原因はリーキーガット?! ・消化を助ける食べ物 ・良いウンチとは ・メンタルと腸内... Mari Ohno
分子栄養学 ポーリング博士分子栄養学栄養療法 薬とメスを使った医療に立ち向かう 2017年10月2日 最近は、分子栄養学そのものに興味を持つ人が増えてきた実感があります。そこで今回は、分子栄養学とは?ということをその歴史を交えて書いてみます。 分子整合栄養医学というワードの産みの親 分子栄養学は分子整合栄養医学とか、オーソモレキュラー療法とか色々な言い方があります。 私たちの体は約60兆個の細胞で構成されていますが、そ... Mari Ohno