(減量シリーズの続きです)
がんを始めとした生活習慣病の元凶になる内臓脂肪や異所脂肪を増やさないためには脂肪の付きやすい食べ物を減らせば良いはず。
ということで今回は、
「ダイエットしたい人が最も気にするべきなのはカロリーよりも○○なのです!」…の、「〇〇」をお伝えします。
カロリー計算より
気にするべきなのは…?
↓
ヒントはこちら、
見たら食べたくなるや~ん♪
でも、これはアカンやつです。
ラーメン&ライス。
肥満への王道!!
炭水化物×炭水化物
:
ということで、
内臓脂肪、異所脂肪を増やさないために
用心すべきなのは、
↓
↓
↓ ババン!
「糖質」です!!
・・・な~んだ。
とか言わないでくださいね(笑)
ま~言われてみれば当たり前だと思うのですが、実際は、「カロリー、カロリー」って、気にしていませんか?
健康的に痩せて、なおかつ、リバウンドしないためには糖質を制限するダイエットがオススメです。
(糖質とは、砂糖だけでなく炭水化物も含まれます。ご飯、パン、うどん、ラーメンも糖質ですね)
先回書いたように、タンパク質をしっかりとって、尚且つ糖質をある程度制限するのです。
脂肪燃焼のためにもご飯は軽く食べが方が良いんですが、炭水化物だけとか、炭水化物祭りにはならないように。
まずはお砂糖、ブドウ糖果糖液糖を極力カットしましょう。
*カロリーを気にするとダイエットは失敗する⇒http://healthy-happiness.jp/?p=1290
甘いもの好きは脂を
溜込みがんリスクを上げてる!
脳や筋肉、その他臓器といった必要な所へ糖をエスコートするのがインスリンです。
でも糖質を取りすぎていると、必要な所に糖を分配しても余ってしまいます。
糖が体に溢れるのは危険です。
そこで、インスリンは糖をどこか別のところに連れて行きます。
連れていく先は、「脂肪細胞」です。
「捨てるともったいないし、エネルギーが必要になった時の為に脂肪細胞に貯めておこう」
って訳です。
だからインスリンは「肥満ホルモン」と言われます。
インスリンは糖質にしか反応しません。
ですから、タンパク質や脂質を食べても太ることはありません。
(あ、もちろん食べすぎれば太ります 笑)
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”肉や脂質だけを食べて太るのは
極めて困難”ということをまとめたサイト、
面白かったのでご紹介しておきます♪
⇒ http://toshitsu-seigen.com/not-possible-to-gain-weight-to-eat-the-meat-and-fat/
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肉や油を控えるヘルシーな感じのする食事や「カロリー制限」の概念は全く的外れだったということです。
カロリー制限しても糖が多ければ糖は脂肪に変わり、脂肪が蓄積して酸化するとがん化しやすいのです!
低GI食品を食べよう!
最近は、糖が脂肪に変わるこの仕組みを理解した上で「ローカーボダイエット」が人気になってきています。
(ただ、これも、極端に走らないで欲しいのですが…。)
ローカーボダイエットは”血糖値を急激に上げないために糖質を制限する”というものです。
この場合、カロリーよりもGI値を気にします。
(GI値とは : 食後の血糖値の上昇しやすさの指数)
食物繊維(野菜)を先に食べると良いのも血糖値を上げないためです。
*この記事がGI値をわかりやすくまとめていたのでご紹介します→低GI食品が一目瞭然!
ダイエット中でなくても、血糖値を急激に上げないようにするのはがん予防にも生活習慣病全般にも良い事です!
ぜひ血糖値を急激に上げないように、野菜やタンパク質を
先に摂ることを癖づけたいですね。
PS:食事法をがっつりまとめたe-Bookのプレゼントがあります。
是非、日頃からご家族みな様でご活用ください。