栄養療法– tag –
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疲れがとれない【副腎疲労】の原因と対策
栄養療法クリニックを受診する方の中で一番多い訴えは、「疲れやすい」です。 寝ても疲れが取れない、朝しんどくて起きられない、漠然とした不安感がある、パニック発作。これらは、栄養療法界隈では、”副腎疲労”の症状だと認識されてきました。(ただし、... -
コ○ナ後遺症と栄養対策
身近に、味覚がなくなったとか、髪が抜けたとか、咳が止まらないとか言う方が続出しているので、栄養療法による対策を書いておきます。 ・コ○ナは炎症が継続するので、とにかく抗酸化が必要です。ビタミンCやグルタチオン(あるいはNAC)レスベラトロール... -
ファンケルのパーソナルワン体験結果
健康管理のために何かしらサプリメントを使う人は少なくありません。 でもお付き合いとかではなく、自分に必要なものだけを摂りたいと思うのが人情。 そんなニーズに応えるべく、化粧品やサプリメントの通信販売をしているファンケルが「パ... -
中性脂肪が低いのは危ない?!低栄養状態から脱出しよう
これはある医師のお話。分子栄養学では血液検査の結果から栄養状態を推察できるので参考のためにこれまでのデータを見せていただきました。 彼女は「こんな読み方をするんだ〜」と、とても興味深げでした。 他の人の役に立つならと、ご本人の了解を得られ... -
コレステロール値を栄養状態の指標として見る方法
様々な体の不調のある人は、健康診断でA判定をもらってもホッとできないというのが本音ではないでしょうか。 不調の原因を知るために検査したはずが、何も出てこない。これではむしろモヤっとします。 よく言われるのが 「ストレスとうまく付き合ってくだ... -
ドロドロ血液を一瞬で変える最も簡単な方法
先日、福岡での分子栄養学実践講座に参加した時の話です。 会場に入ってくるなりスタッフの方に話たくてうずうずしている歯科医の先生(女医さん)がいらっしゃいました。 「こないだね。実験したんです。言葉かけで血液状態がどう変わるか。 まずは子供に... -
女の幸せは腸ケアから〜分子栄養学WEBセミナー
「女の幸せは腸ケアから〜分子栄養学セミナー」 を受講する どんな内容かというと… ・分子栄養学ってなに? ・小腸、大腸の働き−不幸せ感の理由は? ・腸内フローラ改善の3つの方法 ・腸内環境が免疫の7割を担うと言われる理由 ・不調の原因はリー... -
薬とメスを使った医療に立ち向かう
最近は、分子栄養学そのものに興味を持つ人が増えてきた実感があります。そこで今回は、分子栄養学とは?ということをその歴史を交えて書いてみます。 分子整合栄養医学というワードの産みの親 分子栄養学は分子整合栄養医学とか、オーソモレキュラー療法... -
信者になってはいけないー健康情報の洗脳に気をつけろ!
2017年9月から、福岡でも分子栄養学実践講座がスタートしました! 診療の現場で栄養療法を実践している先生たちとお食事する機会があり、情報交換をしあって大変盛り上がりました。特に興味深く感じた内容をブログでもシェアしたいと思います。 フェロケル... -
[がんと腸内環境] 悪玉菌を増やさない!カンジタ対策
免疫の7割を担うと言われる腸。がん予防だけでなく、様々な疾病の根本的な対策としても腸内環境改善は要(カナメ)となります。腸内環境を整えるというと、善玉菌を入れるとか、食物繊維(野菜・海藻)やオリゴ糖を摂るといった事が思い浮かびますが、同時に...