お悩み別対処法 HPA軸機能障害ストレス対策低血糖症副腎疲労 疲れがとれない【副腎疲労】の原因と対策 2023年7月6日 栄養療法クリニックを受診する方の中で一番多い訴えは、「疲れやすい」です。 寝ても疲れが取れない、朝しんどくて起きられない、漠然とした不安感がある、パニック発作。これらは、栄養療法界隈では、”副腎疲労”の症状だと認識されてきました。(ただし、”副腎疲労”は西洋医学では認められていません。) その他の症状としては、 ・物忘... Mari Ohno
栄養対策 コロナ後遺症分子栄養学栄養療法 コ○ナ後遺症と栄養対策 2022年9月5日 身近に、味覚がなくなったとか、髪が抜けたとか、咳が止まらないとか言う方が続出しているので、栄養療法による対策を書いておきます。 ・コ○ナは炎症が継続するので、とにかく抗酸化が必要です。ビタミンCやグルタチオン(あるいはNAC)レスベラトロールなど、抗酸化力の強い栄養素をガッツリ使いたいところ。はじめが肝心です!罹ったな... Mari Ohno
栄養対策 サプリメント分子栄養学栄養療法相談 ファンケルのパーソナルワン体験結果 2020年5月8日 健康管理のために何かしらサプリメントを使う人は少なくありません。 でもお付き合いとかではなく、自分に必要なものだけを摂りたいと思うのが人情。 そんなニーズに応えるべく、化粧品やサプリメントの通信販売をしているファンケルが「パーソナルワン」という栄養検査のキットを作り、昨年末(だったか?)話題になりました。 医師監... Mari Ohno
食事・生活習慣 がん予防コレステロール値中性脂肪分子栄養学 中性脂肪が低いのは危ない?!低栄養状態から脱出しよう 2017年12月4日 これはある医師のお話。分子栄養学では血液検査の結果から栄養状態を推察できるので参考のためにこれまでのデータを見せていただきました。 彼女は「こんな読み方をするんだ〜」と、とても興味深げでした。 他の人の役に立つならと、ご本人の了解を得られましたので例として書かせて頂きます。 栄養について知りたい 職業柄忙しく、ストレス... Mari Ohno
分子栄養学 カウンセリングコレステロール分子栄養学大野真理 コレステロール値を栄養状態の指標として見る方法 2017年10月31日 様々な体の不調のある人は、健康診断でA判定をもらってもホッとできないというのが本音ではないでしょうか。 不調の原因を知るために検査したはずが、何も出てこない。これではむしろモヤっとします。 よく言われるのが 「ストレスとうまく付き合ってくださいね」 「頑張りすぎですよ」 「ま〜・・・年ですね」 ストレスや仕事や年齢のせ... Mari Ohno
がんを遠ざける生活習慣 ストレス対策ミトコンドリア機能分子栄養学分子栄養学実践講座 ドロドロ血液を一瞬で変える最も簡単な方法 2017年10月24日 先日、福岡での分子栄養学実践講座に参加した時の話です。 会場に入ってくるなりスタッフの方に話たくてうずうずしている歯科医の先生(女医さん)がいらっしゃいました。 「こないだね。実験したんです。言葉かけで血液状態がどう変わるか。 まずは子供に協力してもらって、バカ!とかダメじゃない!って嫌がる言葉を色々かけてから、血液を... Mari Ohno
分子栄養学 セミナー分子栄養学大野真理栄養療法 女の幸せは腸ケアから〜分子栄養学WEBセミナー 2017年10月17日 「女の幸せは腸ケアから〜分子栄養学セミナー」 を受講する どんな内容かというと… ・分子栄養学ってなに? ・小腸、大腸の働き−不幸せ感の理由は? ・腸内フローラ改善の3つの方法 ・腸内環境が免疫の7割を担うと言われる理由 ・不調の原因はリーキーガット?! ・消化を助ける食べ物 ・良いウンチとは ・メンタルと腸内... Mari Ohno
分子栄養学 ポーリング博士分子栄養学栄養療法 薬とメスを使った医療に立ち向かう 2017年10月2日 最近は、分子栄養学そのものに興味を持つ人が増えてきた実感があります。そこで今回は、分子栄養学とは?ということをその歴史を交えて書いてみます。 分子整合栄養医学というワードの産みの親 分子栄養学は分子整合栄養医学とか、オーソモレキュラー療法とか色々な言い方があります。 私たちの体は約60兆個の細胞で構成されていますが、そ... Mari Ohno
分子栄養学 キレート鉄フェロケル分子栄養学栄養療法 信者になってはいけないー健康情報の洗脳に気をつけろ! 2017年9月26日 2017年9月から、福岡でも分子栄養学実践講座がスタートしました! 診療の現場で栄養療法を実践している先生たちとお食事する機会があり、情報交換をしあって大変盛り上がりました。特に興味深く感じた内容をブログでもシェアしたいと思います。 フェロケル信仰に関して 近年、鉄欠乏対策にはヘム鉄ではなくても、アメリカのフェロケルの... Mari Ohno
がんと腸内環境 がんカンジタカンジダ分子栄養学 [がんと腸内環境] 悪玉菌を増やさない!カンジタ対策 2017年6月18日 免疫の7割を担うと言われる腸。がん予防だけでなく、様々な疾病の根本的な対策としても腸内環境改善は要(カナメ)となります。腸内環境を整えるというと、善玉菌を入れるとか、食物繊維(野菜・海藻)やオリゴ糖を摂るといった事が思い浮かびますが、同時に悪玉菌を増やさない事も大切ですよね。今回は特に誰もが持っているカンジタ菌にターゲ... Mari Ohno