気温が下がると、早速インフルエンザ感染のニュースが入って来ていますね。インフルエンザ、感染すると辛いですから、ゼヒ予防したいですね!

 

予防には、手洗い、うがい、しっかり睡眠!しっかり栄養!これが一番です。

 

インフルエンザ予防接種の賛否

インフルエンザの予防接種は、実は予防にはなりません。重症化しないためにしているだけなのです。それもウイルスの予想が外れたら意味がない;だから、「ワクチン打ったのにインフルエンザになっちゃったよ!」という人は沢山いますよね。

 

そんなこんなで予防接種を受けるべきか、否か…両方の意見がありますよね。

 

あなたは、どうしますか?

 

 

副作用としてギランバレー症候群や、アレルギーが出る可能性、水銀蓄積によって自閉症になる可能性が問題視されていますが、それは極めて稀な例ですから、副作用を理由に打たないという方は少ないのかもしれません。 

 

結局のところ、判断基準は他の医療の選択と同じなのではないかな、と思います。 

 

リスクとメリットを天秤にかけて、メリットの方が大きいと思うなら、リスクも取る、ということです。

 がん患者さんの場合は?

がん患者さんの場合はどうでしょうか

 

抗がん剤治療中の方は免疫(リンパ球)が減少してしまいますね。その状態で、インフルエンザに

かかったら大変!ということで、是非とも予防接種を受けるよう勧められる事と思います。

 

そうでなくとも、これ以上弱ったら大変!ということで、がん患者さんこそ予防接種受けておかなきゃね!というのが一般論…なのかもしれませんね。

 

私は・・

 

やはり・・・

 

必要ないかな?(笑)と思います。

 

その理由は…

製造過程で水銀やホルマリンを使うから、とか、副作用があるから、という理由でワクチンそのものが好きではないというのもあります。

 

そもそも、抗がん剤などでただでさえ亜鉛欠乏している所に水銀とか解毒できるのか?!という心配がありますよね。。。

 

でも、あなたが気分的にしておきたいならしてもいいのかもしれません。病は気からですから。

 

ワクチンを打って、元気になった気がするなら、やっておいた方が良いのかもしれません。
(…なんか上からで、嫌な感じ?スイマセン 笑)

 

が、よく考えてみると、ワクチンって「抗体」を作るためにうちますよね。

 

でも、がん患者さんであっても、なくても、抗体をつくるタンパクが少ない状態の人はそもそも、ワクチン打つ意味がないかもしれません。抗体を作る材料が少ないから。

 

同じ理由で、低タンパクのお年寄りはあまりワクチンに意味がない方が多いですね。

 

抗体作れない状態でワクチン打つより…そのお金で超美味しいお肉を買って、体タンパクを増やした方が良いのかも。(消化できる人という前提ですが)

 

はい。ということで結論は、意味がないなら、しなくていいんじゃないかなということです。

 

免疫上げるために、笑いながら肉を食べて早く寝よう!って事ですね(笑)

 

「も~そんな事言って~、本当にインフルエンザにかかってしまったら、どうするんですか?!」…と言う人のために、私ならこうする(こうした)ということも次回書いてみましょう~!

お楽しみに♪

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