ある少人数のセミナーでのこと。

その時は、ご主人に関するご相談が

多かったのですが、

肝心な本人は食事やサプリメントでの

健康管理には今ひとつ積極的でない様子。

 

10種類くらい薬を飲んでいて、

それで大丈夫だとお考えのようでした。

よくある「医者の言う通りにしておけば良い

とお考えのタイプなのかもしれません。

 

どう死ぬかは、
どう生きて来たかと深い関係がある

翌日の電話カウンセリングの際に、

味わいのある話し方をする

穏やかで素敵な年配女性とお話しましたが、

ご自分のこれまでの経験を基に

興味深いお考えを語ってくださいました。

 

私は、どう死ぬかは、どう生きてきたか”ということなんだ

と、目の当たりにしてきました…。

受身で生きてきた人は治療も受身で、

「お医者様にお任せします」と言って、

苦しみながら死んでいったし、

自分を持って生きてきた人は、

…最後は枯れていく感じだったけど

眠るように苦しまずに亡くなっていきましたよ。

その人の死に様から、どう生きるかを考えさせられました。

 

「自分を持っていた方」というのは、

どうやら最愛のご主人の事だったようです。

最高に素敵な”ノロケ”話ですよね。

 

ご主人との長い人生を通して、

彼がどのように考え、どのように生きる人なのか、

そしてどんな風に旅立ったか、

全てを隣で見てきた上での言葉でした。

ご主人への深い尊敬の気持ちが伝わって来るのを感じました。

 

私自身も、病気をお持ちの

多くの方を拝見していて思います。

「どのように死ぬか」、よりも

どのように生きるか」を意識することが重要

なのではないのかなって。

 

どのような姿勢で生きたかです。

医療を受ける際、何をどのように選択するかに、

その人の生き方、考え方が浮き彫りになります。

 

自分の体、自分の命を医師まかせにしてしまうのか、

それとも、自分でよく調べ、

良く考え、家族とも相談して決定するのか。

 

なぜ?何のために?という

根源的な部分を考えて行動し

選択できる人でありたい…と思います。

PS:そういう面で、死ぬまで俳優だった緒方拳さん、とてつもなく格好いい!

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