がんと油シリーズ3回目の動画です。
前回、細胞のがん化を招く油として気をつけたいのは、
・トランス脂肪酸
・酸化したもの
という事をお伝えしました。
(参考図書:「危険な油が病気を起こしてる」ジョン・フィネガンhttp://www.chuoart.co.jp/book/b8991.html)
一つは製造工程に問題があるということでした。
では、どんな製法のものを購入すると良いか。
今回はその事をお話しています。(3分4秒)
マーガリンやショートニングは見事にトランス脂肪なのでそれを知っている方は購入していないと思います。
加えて高温処理したり、ヘキサンという溶剤で材料を溶かして作っている油も同じくトランス化し、酸化しているため危険性が高いということになります。
それで、購入するときには、
・低温圧搾(コールドプレス)
・瓶に色が着いたもの
がお勧めです。
↑この写真は、色付きの瓶ということで貼ってます。これはオリーブオイル。オリーブオイルは低温圧搾でもそれを書いていないものが多いですし、正直選ぶのが難しいです(汗)
購入するなら・・・
・自然食品店
・インターネット
いずれかでお求めになれます。
ぜひ探してみて下さいね。
良質の油を摂る事で細胞膜も改善してがんだけでなく様々な病気を予防していきたいですね♪
PS:でも、植物油のほとんどは不飽和脂肪酸なので加熱すると酸化します。
ごま油や、オリーブオイルでもです。
炒め物、揚げものにはココナッツオイル(飽和脂肪酸だから酸化しにくい)がお勧めですょ。
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