「がんと油」シリーズ2回目の動画です。
先回お話したように、細胞膜はほぼ油で構成されている為、質の良い油を摂るのは大切な事です。
逆に質の悪いものは「がん」や様々な病気の引きがねになるという事でしたでしたね。
だがしかし!
質の悪い油ってどんなものなのでしょうか。
その点、意外と誤解が多いのです。
ということで今回は、 「がんを招くような油ってどんなもの?」という疑問に3分で答えます。
以下、動画内容をザックリ文章にまとめておきます。
悪質な油として 注意すべきなのは、この二点です。
⚫︎不自然な脂肪酸ートランス脂肪酸
⚫︎酸化したもの
トランス化とは、別の言い方をすると、「プラスチックと同じ分子構造」ということです。
油を大量に消費するアメリカでは心臓病予防のためにトランス脂肪酸はかなり規制されています。
プラスチックを食べたら体に良くないのは当然です。
しかし、、、
日本では規制がないため、ピュアとか、フレッシュとかトクホとか…そんなステキな言葉に惑わされて油の質に気を配る人は非常に少ないのが現状ですよね。
実を言うと、油の製造工程で、多くの植物油はトランス化したり、酸化したりしています。
そんなこと言っていると、食べるものなくなりそう…ですか?
;^_^A
いやいや、そんなことないんです。
(いや、結構限られてくるが…。)
ちゃんとあるので(汗)
次回の動画ではどんな製造方法の油を選ぶと良いかお話しますね。
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