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サプリメント

がん患者さんにサプリメントは必要か?[活用術Ⅰ]

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代替療法を求めるがん患者さんの多くが何かしらのサプリメントを活用しています。

でもサプリメントの基本的な知識がないまま利用している事も多いようにお見受けします。

そこで、今回はサプリメントを活用する目的について基礎知識をお伝えします!

今回書くのは「ガン患者さんなら、このサプリメントを摂った方が良い」といった話ではなく、その手前の、「目的」の部分です。

 

まずは食事が基本!

何と言っても、サプリメントというのはあくまでも「補うもの」です。

当然ながら健康維持の基本は「食生活」です。食品の中に含まれる微量成分には、その働きが判明していないものも多く存在し、その微量成分が健康に大きな影響を与えていると考えられています。

ですから、自然な食品からの栄養摂取は不可欠と言えるのです。高額なサプリメントを摂取したとしても、食生活に問題のある方は残念ですがあまり良い結果はみられません。。。

ぜひ、食を見直すことを最優先にお考えくださいね。

 

…では、サプリメントを摂る意味はないのか?

というと、もちろんそのようなことはありません。科学肥料の多用や汚染などの要因で土そのものに栄養がなくなっていることで、野菜や果物の栄養が、かなり減少していていると言われます。

例えば、ほうれん草やきゅうりに含まれるビタミンCは、50年前の10%程度しかないと言われます。トマトも50%程度に減少しています。

 

せっかく食生活に気をつけていても、必要な栄養が取れないのでは、困ってしまいますよね。(だからこそ可能ならパワーのある無農薬野菜を選びたいですね)

食品からの充分な栄養摂取が難しいという面があるため、不足分はサプリメントで補う必要が出てくるという訳です。

 

サプリメント摂取の目的は2つに分けられる

サプリメントを摂る目的は大きく二つに分けられます。 

 

日常的に取りたいサプリメント

目的に応じて取りたいサプリメント

 

今回は①について書いてみますね。

 

① 日常的にとるべきサプリメント

毎日の食事に加えて、誰もが日常的に取る事が望ましいタイプのサプリメントがあります。それは主にビタミン、ミネラル、プロテイン(たんぱく質)といった栄養素のサプリメントです。

 

先に述べたように、野菜・果物に含まれるビタミンは大幅に減少していますが、必要量は増加しています。

必要量が増加しているとはどういうことか、というと…ストレスや有害科学物質の影響でビタミン・ミネラルを多く消費してしまう…、だから必要量が増えているという訳です。栄養バランスに気をつけている人でも、ビタミン・ミネラルをサプリメントで補うのは必須になっています。

 

見落とされがちですが、最も重要なのはプロテイン(たんぱく質)です。人間の主な材料はたんぱく質だからです。しかし実際は必要量取れていない人がほとんどです。

がん患者さんは特にガン細胞にタンパクを奪われるため通常より更に多く必要とします。低たんぱく(血液検査で総蛋白が7.0以下など)の状態なら、体の修復に欠かせないたんぱく質を吸収の良いサプリメントの形で摂取すると助けになります。

(吸収力が落ちている方はアミノ酸を)

 

飲むのに良いタイミング

“飲むタイミングはいつが良いですか” というご質問がよくあります。

サプリメントは食品なのでいつ摂っても構わないのですが、ビタミン、ミネラルを飲むのに一番良いタイミングは…

食後」です。

食べた食品の栄養と一緒にすることで吸収率がグンと上がります。なぜなら、栄養はチームで働くからです。

一人では難しいことでも、皆で協力すればやり遂げられる。そんな感じですね♪

 

特にたんぱく質が充分でないと、体に栄養を運ぶこともできません。

栄養を運ぶトラックの役割をするアルブミンもたんぱく質なんですよ~!

(薬を運ぶのもアルブミン。だから不足すると薬も効きが悪くなります)

 

まずは、ベースサプリメントでしっかり体を作るための栄養摂取をしていきたいですね。

 

さて、 目的に応じて取りたいサプリメントというのは、ザックリ言うとハーブ的なものを言っています。日本人が好きなのはコチラですね~。漢方的な感覚なのかもしれません。

②については、また次回書いてみますね。

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